診療案内|JR放出駅前の心療内科|おかもとメンタルクリニック

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気分が落ち込む・イライラする・眠れない

うつ病でよく見られる精神症状には、一日中気分が落ち込んでいる、何をしても楽しめない、意欲がないといったものがあり、思考力や集中力が低下し、不眠や食欲不振、疲れやすいなどの身体的症状も現れ、日常生活や社会生活に支障が生じてきます。

不安や緊張を感じやすい

不安障害とは、日常生活の中で誰もが感じる「不安」という感情が過度になり、生活に支障をきたす精神的な疾患です。本来、不安は私たちの身を守るための警報装置のような役割を果たしており、危険や緊張に備えたり、避けたりする際に必要不可欠な感情です。しかし、不安障害では、この感情が過剰に高まったり持続したりすることによって、実際には危険でない状況にまで不安や恐怖を感じるようになります。

もの忘れ・幻覚や妄想

年をとるにしたがって、脳の神経細胞が減少し「もの忘れ」が増えてきます。これは老化現象の一つとして一般的ですが、この老化現象より早く神経細胞が消失してしまうことが「認知症」という病気です。
初期の段階では、単なる「もの忘れ」と「認知症」は区別がつきにくいですが、「認知症」による症状は通常の「もの忘れ」より進行が早く、体験したこと自体を忘れてしまうなど、重度の記憶障害が起こり、日常生活に支障をきたしてしまいます。

なじめない・生きづらい

仕事上の問題、学業上の問題、健康上の問題、経済的な問題、対人関係の悩みなどのストレス因子をきっかけとして、ストレスにうまく対処できない結果、さまざまな心身の不調が現れ、日常生活や社会生活に支障をきたしている場合は、適応障害の可能性があります。ストレス因子に対する反応であり、情緒面や身体面、行動面で多彩な症状がみられます。うつ病と似たような気分の落ち込みが認められることもあります。因果関係のはっきりしているストレスがあり、その原因が解決すると症状は次第に改善する傾向にあります。ストレス因子が持続する場合には症状が長引くこともあります。ただし、うつ病など他の精神疾患と診断され得る状態の場合は、ストレス要因が明確な場合でも、診断は適応障害ではなくうつ病などの診断となります。

やせ・めまい・下痢などの身体不調

体重を気にして食事をたまに減らしたり抜いたりする、ストレス解消のためについ食べすぎてしまうのは珍しいことではありません。でもそれが過剰になり、やせることに執着しほとんど食べられなくなる、逆に食べ過ぎてしまうということが続いているなら摂食障害かもしれません。摂食障害には、神経性やせ症(拒食症)と神経性過食症(過食症)、回避制限性食物摂取障害(ARFID)があります。

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